nolbでは、リスクの軽減と回避や感染の早期発見を目的としたプログラムの提供をしています。

受検に際して以下に紹介するサポートなどが利用できます。

検査への同行サポートや検査前の不安を少しでも軽くすることをお考えの方は、まずご相談ください。

 

すべてのサポートが無料で利用できます。

お問い合わせフォームからお申し込みください。

電話やVoIPツールなどを利用した通話での相談や、対面式の面接相談は、あなた自身の困難や課題を整理し、自分自身を安心して打ち明ける事のできるサポートです。Wickr や LINE など 他の機関では取り扱いのないトークアプリなども積極的に扱っています。nolbの相談サポートはすべてにおいて、相談者の方と同じ目線で対等に話をするというスタンスです。〝相談員さん〟なんてかしこまらなくて大丈夫です。

実際の検査や通院に同行します。検査の前には心の準備のフォローアップ、検査中は希望の場所でお待ちしたり、一緒に待合所で支えます。検査後陽性が判明した場合は、nolbも継続サポートの利用申請がその場でできます。また、陰性であっても、希望に応じて3ヶ月おきに検査受検を勧めるメールをお送りするサポートがあります。

あなたの希望に沿って、ベストな検査機関をお探しします。同行サポートを利用せず、検査スケジュールや予約に関しての情報を素早くお伝えする事ができます。


HIVや性感染症の予防についての情報を入手することは、より安全で安心できる性行動の助けになります。コンドームやローションの選びかた・使い方や、有用な冊子やリーフレットの紹介や曝露前投薬予防法(PrEP)についての海外での最新の情報などを提供しています。


通話相談やメールのやり取りの中で利用可能だと思われる社会資源をリストアップし、お渡しいたします。お申込みを頂いてから48時間以内に手元でご覧になれるように心がけています。

ドラッグやアルコール、たばこなどの物質関連依存や性行動をはじめとした関係性や自己及び他者の承認に関わる、様々な嗜癖や依存について、安全を担保した状態でカウンセリングを受けることができます。またアディクター本人ではなく、助長者と言われるイネイブラー属性がある方でも安心して利用できます。


特別な配慮が必要であるが、説明をうまくできない方をフォローするための他の機関への困難証明書および相談所見書の発行が可能です。(相談を一度して頂く必要があります)

異性間に限らず様々な間柄に起こりうる、あらゆる暴力や身体的・精神的脅威からサポートを行っています。詳細はお問い合わせください。


検査受検の結果が陽性であった場合、希望・依頼に応じて治療先の病院の選択についての助言や感染判明直後の心理的に支えるためのバックアップを用意し、継続サポートを受けられる体制を準備しています。また、結果が陰性だった方に対しても、希望や状況に応じて一定期間おきにこちらから連絡を差し上げ、再検査の促しや、新しい情報の提供を行っています。